父親になる為の10個の法則

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お父さんになるって難しい

結婚して奥さんのお腹の中に新しい命が宿り、これからパパになるという時、自分が父親になるという実感を持てない方もいます。
また、実際に生まれてからも、俺って本当に父親なの?と思えるほど無力を感じる事もあります。

ママはお腹の中にいる赤ちゃんの存在を感じながら妊娠生活を送り、出産に備えてお腹の中で大きく成長し動いていることを認識しながら出産します。
母性というものがもともとありますし、10か月間という長い期間お腹の中でわが子を守ってきたという実績があるので、ママとしての心構えができ、また出産を終えてから、お子さんとの距離が密接な状態で成長していくので、ママとしての自覚を嫌でも身に着けていくことができます。
しかしお父さんというのは、お腹に赤ちゃんがいてつわりで苦しむこともなければ、お腹がドンドン大きくなって苦しい、辛い、重いということも実感しませんし、出産の苦しみも経験しないため、いきなり父親になる感覚が強いのです。

無力と感じるならどんどん係ること

父親としてできる事って少ないなと思うお父さんも多いのですが、ママからすればやれることがたくさんある過ぎる位あるよ!!といいたくなると思います。
何もできないと思うと何もできません。
妊娠中はママに変わってお皿洗いをしたり、洗濯物を畳むなど、ちょっとしたことを行う時、自分がどうしてこういう事をしているのか頑張っているのかそれは、子どもが自分に誕生するからだと意識する事が出来ます。

睡眠時間が足りないって思うのは父親失格?

パパに気を使って違う部屋で寝ているというママもいますが、住宅事情もあり、同じ空間で眠るという事も多いでしょう。
そんな時、睡眠が足りなくなってママもパパもイライラします。
でもママは赤ちゃんのお世話をしていますし、食事の支度など、出来る範囲で一生懸命に行っています。

この睡眠不足の時期こそ、ああ父親になったんだなと実感できる時期と切り替えて、お昼の後ちょっと15分睡眠をとってスッキリするとか、日曜日はママと一緒に転寝する時間を設ける等、今しかできない時間を作る事で父親としての実感もわいてくるでしょう。
子供ができるという事を強く体で実感していくママと、出産がありお子さんを見る事でやっと父親になることを実感されるパパでは、その感覚も大きく違ってくると思います。

育児に必要となることは何か?それがわからない

ママは育児についておなかの中にわが子が宿ってからたくさん勉強し、不安を解消するため育児の知識をしっかり養います。
でもパパはお子さんが生まれて赤ちゃんとかかわるようになってから初めて、お子さんと絆を感じるようになったり、パパになったんだという自覚を少しずつ養っていくのです。
何をすればいいのかわからないのなら、ママに手伝えることはない?と聞けばいいし、ママが育児に忙しいのならキッチンに立って食事を作ったり、ちょっと掃除をするなど、「できることを」自分なりに考えて行動すればいいのです。

働く意味って何?友達も離れていきそうで怖い

お子さんが生まれると以前のように飲みに行くという事も気軽にしにくくなりますし、赤ちゃんが生まれてしばらくはママが大変な時期になるので、自然と独身同僚やお子さんがいない同僚と一緒に遊ぶ時間などが少なくなります。
先輩たちが通ってきた道であり、時間がたてば自然と友人との時間をもてます。
赤ちゃんにかかるお金というのは思っているよりもかかるので、赤ちゃんが生まれると自分のお小遣いが増えていくこともなく、好きなこともしにくくなり、俺ってどうしてこんなに頑張って働いているんだろう?と疑問を持ってしまうパパも少なくありません。

でも自分の血を分けた子供がいるという事の幸せ、ママという愛する人と一緒に、赤ちゃんを育てていけることの幸せに気が付いてほしいのです。
愛する家族を守るのは自分という決意をしっかり行うことで働く意味がないなんて言うことは考えなくなります。

自分の時間がほしい、夫婦の時間がほしい

ママは人の親になったという実感を強く持つことのできる時間がたくさんあります。
例えば赤ちゃんにおっぱいをあげている時、このおっぱいが無ければこの子は生きていけないと感じますし、おむつを替えたり、普段の何気ない行動で無垢な命を守っているという事をひしひしと感じています。
でもお子さんとのかかわりを持ちにくいパパは、いつまでたっても自分の時間がほしいとか、夫婦の時間がほしい、子供にばっかりかまってママの愛情が少なくなったように感じるなどと、上の子の赤ちゃん返りのようなことを言い出すこともあるのです。

しかしよく考えてください。
この世にパパがいてママがいたから赤ちゃんが生まれ、家族が増えたのです。
もし自分の時間が足りないと思うならママが赤ちゃんにかかりっきりになっている時間をよく考えてみてください。

自分にかまってくれないというなら、自分は赤ちゃんのように何もできないのかどうか、考えてほしいのです。
もっともっと赤ちゃんに対して積極的になると、自分を頼りにしてくれる無垢な存在に自分がどんな役割を持っているのか、しっかり理解できると思います。