子供と円滑にコミュニケーションをとるには

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子供とのコミュニケーションをしっかり取るという事

核家族化が進み、家に帰ってもお父さんお母さん、祖父母などが迎えてくれるという状態ではないお子さんが多くなっています。
昔はよくかぎっ子と呼ばれましたが、現在は共働き核家族という所が多いので、これもごく当たり前の事となっています。

しかし帰宅して待っていればママ、パパが帰宅するわけで、帰宅してからの時間を通じてコミュニケーションをとるという事は可能です。
ただ今、お子さんとのコミュニケーションがうまく取れないというご家族も多く、それがお子さんの情緒を育てていくために障害となっているともいわれます。

もしも、お子さんに発達障害があればなおさらのこと、コミュニケーションをとる事は必要不可欠な事なのですが、それがかなり難しい事なのです。
発達障害のお子さんを持っているご家族が普段から行っているコミュニケーション術を知ると、子育てに深くかかわる事が多いとわかります。

お子さんの事を認めること

例えばお子さんが絵を描いている、その時、ゆっくりできる時間があればいいのですが、朝の忙しい時間に書いていたり、夕食の準備の時に書いていて、ママみてと言ってきた時、あなたはどのように対応するでしょうか。
今見ている時間がないから後で見る、という対応や、絵なんて描いていないで支度しなさいなんていってしまうことあるでしょう。
でもこんな時こそ、心を豊かに、一呼吸深呼吸をして「わあ、上手いね、すごく上手に描けているね、後でパパにも見せてあげたいからとっておこう、じゃ、出かける支度をしようか?」といってあげるとお子さんは安心して準備に取り掛かる事が出来ます。

私はこうだった、でもあなたはと比較しない

お子さんが器用なタイプじゃない、自分よりも何かと劣っていると感じているご両親もいるかと思いますが、お子さんの性格とママ、パパの性格は親子であっても違います。
似ているような部分があっても、人格として全く違う人間なのですから、自分と比較するという事は間違いです。

あなたの年齢の時、ママはもう掛け算も出来たわとか、パパはお前くらいの時逆上がりなんて楽勝だったよといわれたお子さんはどう思うでしょう。
劣等感を持ってしまうのも当たり前です。

人格否定は最もしていけないこと

だからお前は友達が出来ないんだ、という事を言ってしまっては自分の殻に閉じこもってしまいます。
子供も自分の人格を持っていて、その悪いところも理解しています。
コミュニケーションをうまくとる事が出来ないという事も理解しているので、そういう時には、お友達に優しくしようとか、お友達は宝物だよ?と教えてあげることも必要です。
子供は年齢が低いほど、言葉をまっすぐに受け取ってしまうという面があるので、人格を否定するような言動はよくありません。

いつも○○しているでしょう?この間もそうだったでしょう?はタブー

お子さんを叱る時、前の事をむしかえしても何の徳にもなりません。
この間もそういったのに、とか、いつも○○してっていっているのでしょう?というのではなく、その都度、しっかり今の事について説明し、いけないこと、こうしなければならないのよと、やさしく諭すことで、お子さんはああ前にも叱られたことがあると考えてくれることが多くなります。
前の事ではなく今、ここで起きたことについてお話することで、豊かなコミュニケーションが築けるのです。