子供と一緒に出来るボルダリング

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ボルダリングとは何か

最近、オリンピックの追加種目として認定されてから一躍注目され、ボルダリング人口は一気に多くなったといわれています。
オリンピックで行われる競技はスポーツクライミングというものですが、この中の一種にボルダリングがあります。

最近は各地にクライミング用のジムが登場し、お子さんも年齢を重ねた方も、レベルにあったクライミングを楽しまれています。
ボルダリングは岩を登るロッククライミング、沢を登っていくシャワークライミングなどと同じ、クライミングというスポーツに含まれるもので、ボルダリングの場合ロープなどを利用することなく、5m以下の岩壁を登っていくというスポーツです。
手の指の力、足の力とバランスを利用して登っていくのですが、ルールがあります。

ボルダリングの基本的ルール

スタート、Sと書かれたホールドから開始する、スタートのホールドは必ず両手でつかむ、課題、レベルによって決められたホールドを手でつかみゴールを目指す、足を置くホールドはどれでもいい足自由という場合と、足も決められたホールドを利用しなければならない手足限定がある、ゴール、Gと書かれたホールドがゴール、最後のホールドも必ず両手でつかむという基本ルールがあります。

このボルダリングというスポーツがここまで人気が高くなったのは、靴があればだれでもできるという事が人気の秘訣となっているのです。
こうしたボルダリングができる施設では床にマットが敷かれているため、怪我をしにくくなっていますが、お子さんが行う場合、保護者がしっかり見守るなどすることも必要です。

バランス能力、筋力が鍛えられる

年齢に関係なく、お子さんから高齢の方まで楽しめるスポーツとして今広がりを見せていますが、このスポーツを行う事で、バランス感覚が養われ、筋力も向上するため、他のスポーツを行っている方の筋力トレーニングなどにも活用できます。
また体幹をかなり利用する運動となりますので、体の軸がしっかりして怪我をしにくい体になるという事も魅力的な事です。
普段利用しない筋力を使っていることは、ボルダリングを行った次の日、妙なところが筋肉痛となっていることで気が付きますし、普段、使っていない筋肉がある事を痛感します。

知力を鍛えるスポーツでもある

決まったホールドに手を置いていくことが必要なので、どのように動いていけばいいか想像しながら動くことが必要です。
レベルをクリアしていくと、さらに上のレベルがあり、脳を働かせながら体も使い、脳も体も鍛える事が出来ます。
次にどこを持てばいいのか、どう動けば次のホールドに行けるのか、ホールドを確認しながら先読みする能力も養う事が出来、新しいレベルをクリアできた時の達成感はあきらめない心を成長させるうえでも、非常に優れたスポーツです。

お子さんが行う場合に理解させてほしいマナー

幅広い年齢層の方がそれぞれの目的でボルダリングを行っていますので、大きな声で騒ぐことをしない、また集中して行う知力を利用するスポーツなのでジムの中を走る事等してはいけません。
更に順番を守る事、上から飛び降りるようなことはしないこと、マットからすぐに降りる、登っている人の下を通らない、こうした基本マナーを必ず守る様にお子さんに指導することも必要です。