モルモットの飼い方

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モルモットはどんな動物か

モルモットは最近家庭でも多く飼育されるようになっています。
昔は動物実験の材料として使われる動物のことを指して言われていましたが、今家庭で一般的に飼育されているのはネズミ齧歯(げっし)目テンジクネズミ科の一種です。

似たような動物にハムスターがありますが、ハムスターよりも体が大きくおとなしいために初心者に飼育しやすい動物といわれています。
体長は20センチメートルから35センチメートルほど、体重は1キログラム前後です。
足が短くよちよちと歩く姿、小さく丸くなっている耳もとてもかわいく愛くるしさがあります。

モルモットを迎え入れたら気を付けること

モルモットを自宅に迎え入れたら誰もがすぐに触れ合いたい、癒されたいと思うものです。
しかし、臆病でとても弱い存在であるためモルモットは慣れない環境に突然身を置くとストレスを感じます。
そのため環境に慣れるまではあまり積極的に声を掛けず少し距離を置いておくほうがよいです。

モルモットはストレスが溜まると食欲がなくなったり下痢をしたりします。
健康を害することも考えられるので少しずつ様子を見て慣れてきたらコミュニケーションをとるようにしていくのです。

ケージの掃除もはじめのうちはあまりせず汚れてきた場所を簡単に掃除する程度から始めます。
餌を与えたり水を補給したりする程度で触れるようなことはせず静かに見守ることが大切です。
モルモットはトイレを覚えないので部屋も汚れやすいので汚れている部分だけは片付けてあげるようにします。

一週間ほどすればモルモットも環境に慣れてストレスなく過ごせるようになるものです。
そうすれば少しずつ手で餌を与えるようにしていくとモルモットも飼い主に慣れていくようになります。
とはいえ個体差がありますから無理強いせずに少しずつ様子を見ながら整えることが大切です。

モルモットの爪管理

モルモットは人間と同じように爪が伸びます。
自然の中で生活をしていれば動く間に爪が削れるのでちょうど良い長さが維持できるために特に爪を切る必要はないです。
しかし、人間が飼育していると爪を切ってあげないと伸びすぎてしまいます。

伸びた爪のままでいるとケガをすることもありますし、歩き方が悪くなってしまうこともあるので定期的に切ることが必要です。
爪を切るのは人間用のものではなく小動物用やウサギ用のものを使って切ります。

爪を切る際にはモルモットの爪の根元に欠陥があるために根元の爪を切って出血しないよう先だけ着ることが大切です。
光に透かすと血管が見えてくるので切る場所がわかります。
爪を切るペースは一か月に1回程度が目安といわれていますがモルモットによって違うので半年に1回で済む場合もあるので様子見をして決めていくようにします。