ハリネズミの飼い方

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ハリネズミはネズミではない

最近家庭で飼育できるためにハリネズミを飼っている人、飼いたいと思っている人がいます。
しかし、そういった人の中でもハリネズミがネズミでないことを知らない人が意外と多いです。

実はハリネズミはモグラの一種です。
そのためハムスターと同じように飼育すればよいと勘違いしている人も多くいますが間違えた知識で飼ってしまうとハリネズミにも影響が出る可能性があります。

ハリネズミの魅力はやはり背中にある針です。
針の色も種類も様々で、そのバリエーションの豊富さから自分に好みの子を選ぶことができます。
性格もおっとりしていて見ていて癒される存在です。

ハリネズミは長生き

ハリネズミは飼育をしている家庭では5年から10年の寿命があるといわれています。
これは小型動物の中では長い方です。

体も丈夫なので飼育環境が整っていれば病気になることもなく体調管理もしやすい動物といえます。
ただ嗅覚や聴覚が優れておりとても繊細なのでストレス予防にだけは注意が必要です。

ハリネズミは初心者には少し難しい動物

ハリネズミは可愛くて愛らしいですし元気ですが、飼育としては少し難しいと言われています。
犬や猫よりもしつけも覚えにくく飼育は慣れるまで大変と感じることも多いです。

ストレスを与えてしまうようなことをしてしまうと人間を怖がりなつかなくなることもあります。
そこで慣れるまでは距離感に気を付け、円滑なコミュニケーションが取れるようになるまでは根気が必要です。

また、夜行性ですし暑さにも寒さにも弱いので温度管理が大変なこと、虫を食べることも飼育で大変と感じることがあります。
特に女性はハリネズミは好きだけれどもエサの虫を用意するのが大変で苦手と言う人もいるので飼育前によく考えることが大切です。

飼育に必要なもの

ハリネズミを飼育するにあたってはケージ、床材、隠れ家になるような家、冷暖房グッズといったものを用意します。
多頭飼いをするとストレスになるため、必ず1匹ずつケージの準備が必要です。
ケージの中に石など入れることを考えると60センチメートルから90センチメートルほどのサイズが必要となります。

床材を選ぶ際にはハリネズミの嗅覚はとても敏感であるために床材の香りには注意が必要です。
敷材を誤飲することもあるのでアレルギーのことをも考えて選んでおくと安心できます。
広葉樹のマットはトイレにもなるので掃除が楽になっておすすめです。

小屋になるような隠れ家はハリネズミにとって落ち着いて過ごせる大切な場所になります。
そのため必ず用意したいものです。
小さなサイズのものを小屋代わりになるようにいれておきます。

ハリネズミは飼育環境として気温に注意が必要です。
環境によっては夏眠や冬眠をすることもあるので適温を心がけるためにヒーターやひんやりボードなどをケージに置いておきます。